日本エアロゾル学会主催の、第12回エアロゾルシンポジウム
「閉鎖的空間のエアロゾル・PM2.5問題を考える-身近なエアロゾル:基礎知識、地下鉄環境、曝露対策まで」
が、5月18日に慶應義塾日吉キャンパスで開催されます。
環境省によるPM2.5の環境基準(屋外一般環境)ができて10年経ちますが、建物内にはこの環境基準は適用されず、屋内でのPM2.5の濃度が高い場所の存在が懸念されているそうです。
本シンポジウムでは、閉鎖的空間におけるエアロゾル、特に最近問題となっている地下鉄地下ホームの環境問題をとりあげる予定だそうです。マスクによる曝露対策などについても取り上げる予定とのことで、エアロゾル研究の専門家による内容の濃いディスカッションが期待できそうです。
詳細は下記 日本エアロゾル学会ウェブサイトにてご確認ください。
開催日時:2019年5月18日(土)
開場 12:30
シンポジウム 13:00~16:30
懇親会 17:00~19:00
開催場所:慶應義塾大学 日吉キャンパス 協生館 藤原洋記念ホール
アクセス:東急東横線・目黒線・横浜市営地下鉄グリーンライン
日吉駅 徒歩約2分
ウェブサイト:日本エアロゾル学会ウェブサイト [行事予定]